昨年10月から格安SIMに乗り換え、使ってみた感想。
格安SIMへ乗り換えを決意した理由
自分は独身ボッチなので基本通話はほぼ無い。稀に長電話があるかそれ以外は3分以内が月に3回あるかくらい。また、自宅ではWi-Fiが使えるのでデータ通信もそんなに大容量である必要がなかったのです。そんな中、格安SIMの存在を知り乗り換えてみたわけです。
中でも、IIJmioは当時評判が良く、複数のSIMでデータ通信量をシェアできたのでIIJmioへ乗り換えることにしました。
本当に大手キャリアをやめて大丈夫なのか?
大手キャリアでなくなると不便なこと、それは@docomo.ne.jpなどのキャリアメールが使えなくなる。
- メールでやり取りしている人の中で迷惑メール防止対策として、キャリアメール以外からのメール受信を拒否にしている場合、メールが届かない。
- LINEの年齢認証ができずID検索が使えない。
- ネットバンクで2段階認証がキャリアメールアドレスじゃないとできない場合がある。
などのことがあげられます。ただ、自分の場合上記は特に問題にならなかった。
メールアドレスはどうしたのか?
とは言え、メールアドレスがGmailやYahoo!メールというのも嫌だったので、さくらインターネットでサーバーをレンタルすることにした。メールだけ使用するのであれば「さくらのメールボックス」というサービスがおすすめです。年間1029円(月換算約86円)で容量10GB、メールアドレスをいくつも作ることができる。
しかし、自分はWordPressでブログをはじめてみたいという気持ちがあったので、「さくらのレンタルサーバ スタンダード」というプランにした。月額515円で容量は100GB、メールアドレスはいくつも作ることができる。
格安SIMに乗り換えてどのくらい安くなったのか
現在の契約はIIJmioのライトスタートプランを音声通話SIM:1 データSIM:1で利用しています。少し前まではファミリーシェアプランを音声通話SIM:2 データSIM:1で利用していましたが音声SIM1回線が不要になったのでプランを変更しました。
IIJmio料金プラン
以前softbankを使用していいた時は月に10000円くらいの電話料金を支払っていた。(端末代は含まれない)
それがIIJmioへ乗り換えたら、メールサーバー代も含めて平均5000円程度に収まった。稀に長電話をした月は8000円くらいになることもあった。
格安SIMにしたことで困ったこと
格安SIMにありがちな事、やはり時間帯による速度低下で少し困ったことがあった。平日に連休がとれたので京都に行ってみたときの事。昼食を取ろうとGoogleマップで現在地から近場で良さげ店を探そうとしたところマップが読み込めないことがあった。
この時ばかりは格安SIMのデメリットに直撃したと感じました。出退勤時間、ランチタイムの12時代は特に速度が低下する傾向があります。
格安SIMを1年使ってみて自分が困ったことと言ったらこのくらいでした。
終わりに
1年間使った結果、最初の大手キャリアから格安SIMへの乗り換えが少々面倒なくらいで、あとは特に問題がない感じでした。何より料金プランが大手キャリアみたいに複雑じゃないのが良いですね。3GBなら〇〇円、6GBなら〇〇円、通話機能つけるならプラス700円など、わかりやすくて自分は好みでした。最近では雑誌もたくさん出てるので参考にしてください。